お出かけは基本一人の私ですが、数十年ぶりに空港へ行くということもあり、今回は羽田空港に詳しい知人に同行してもらいました。
最後に空港に来たのが、いつだったか覚えてません。
確か20代だったような・・・。羽田は北ウイング、南ウイングで使い分けていた時代の話です。。羽田に限らず、空港は20年以上来てないですね。
当時は、見送りやお迎えでもなければ、飛行機に乗らない人が空港に行く事はなかったと思います。私は飛行機に乗るのは苦手だし、海外も興味がないので、空港に来る必要性がないまま長い年月が経ちました。
現在の羽田空港は当時と比べると、かなり大きくなり、空港に遊びに行くことも普通になりました。飛行機に乗るのは苦手でも、見るのは好きなので、今の空港とはどんなものかと興味もあり、遊びに行ってきました。
国際線ターミナルは外国人がいっぱい?
今回は蒲田駅からバスで空港に向かい、国際線ターミナル(羽田空港第3ターミナル)へ行きました。
中に入ると、空港に来た!って感じがしました。
が、閑散としてます。緩和されたとはいえ、まだまだコロナの影響は残ってます。よく言えば静かでゆっくり見れますね。でも、閉店や撤退してしまったお店も多く、ちょっと寂しい感じです。昔の日本橋が作られていたり、日本らしいデザインの店構えだったりと、全体が外国人に向けた作りになってました。
お店はチェーン店などが多く、見慣れたお店がほとんどでした。ただ、空港限定品などもあるようで、それを目当てにくる人もいるとのことでした。
正直、個人的には長居して楽しいと思える場所ではないですね。外国人が、日本に来た!って感じる場所ではないかと。
展望デッキに出るも、飛行機が本当に少なく、寂しい限りでした。
第2旅客ターミナル ギュッと詰まった場所
早々に国際線ターミナルを後にし、無料バスで第2ターミナルへ移動しました。知人は「コロナになってからは本当に空いている」と言われましたが、やってきたバスはそれなりに混雑してました。本当に混んでいる時は、バスがなかなか来ないようです。でも、電車でも移動できるようなので、混雑時には電車移動はいいかもしれませんね。
さて、第2ターミナルは、ANA、エアドゥ、ソラシドエアが使用しています。ここは家族連れやプロ仕様の望遠カメラを持った人がたくさんいました。賑やかです。ちょうど鬼滅の刃やポケモンのラッピング機が来ており、それが目当てだった人もいたのかもしれません。
ここは飛行機の発着が近くに見えて、外の展望デッキ、屋内からのガラス越しでも飛行機がよく見えて、いつまででもいられそうでした。またスカイツリーがゲートブリッジも見えます。
ターミナル4階、5階のレストランはお店によっては飛行機を見ながら食事ができ、空港に来た!って感じられる場所です。ただ、こちらも大手チェーン店が多く、ここで食べなくてもいいよね。と感じてしまいました。
第1ターミナル 昭和を感じる場所
最後は第1ターミナルへ来ました。第2ターミナルからは徒歩移動です。地下連絡通路を利用しました。距離は羽田空港第1・第2ターミナル駅を端から端までを歩きます。動く歩道があるらしい?のですが、工事中だったようで徒歩移動のみでした。
ここまで、結構歩き回っていたのでだいぶ足が疲れてます。
第1ターミナルは一番古く、JALグループ、スカイマーク、スターフライヤーが使用してます。私が昔来た羽田空港はここです。入ると昭和感漂う建物で、昭和のデパートのような雰囲気です。ここもちょっと人が少なく閑散としている感じです。。出発ゲートは第2と規模はそんなに変わらないと思うのですが、なんだか広々した感じがしました。
こちらは滑走路が建物の西側にあるので、夕暮れを楽しめます。富士山も見えるようですが、この日は見れませんでした。疲れてしまったので、こちらのレストランでのんびりお茶しながら、夕暮れと共に飛び立っていく飛行機を眺めてました。夜になるとライトが綺麗です。
まとめ
今回はとりあえず行く!って感じで行ってきました。次回はもっとじっくりそれぞれのいい所を見つけに行きたいと思います。あと、写真を全然撮っていなかったので、もっと撮ってこようと思います。
普段からそれなりに歩いてはいますが、全部のターミナルを回ると本当に疲れます。でも、歩数はいつもと比べてそれほど多くはありませんでした。次回は適度に休みを入れながら回ろうかと思います。
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